東洋医学

生まれた時代と文化の違いで、東洋医学と西洋医学の考え方、基礎理論、治療方法はまったく違います。西洋医学は2、3百年前に生まれて、解剖と実験を土台にしたミクロ医学です。東洋医学は3千年前科学が遅れた時代に生まれたので、その基礎理論と治療方法は易経など当時の哲学に深く影響されました。宇宙に対する素朴で意味の深い中国古代哲学思想(気、陰陽、五行等)を借りて、自然の一部の人間の体の生理病理現象を解釈し、治療方法を決定します。ですから、東洋医学はマクロの医学です。

 東洋医学の考え方では、気血充足、気血の流れが良い、陰陽協調の人は健康な人です。一方、体の気血陰陽のバランスが崩れると、病気が起こります。従って、そのバランスを取り戻すことが東洋医学の治療方針です。



鍼灸

 体の中に経絡という電車線路のような通路が何千万本もあります。これらの経絡はネットのように全身に分布し、体の内と外、上と下、各器官組織の間をつなげて、体を一つの総合体に統合しています。気と血が電車のようにこれらの経絡上に流れて、全身各器官、組織に栄養を与えています。

 何らかの原因で気と血が経絡に詰まると、痛みや病気が起こります。全身の経絡に駅のようなツボが左右各365ケ所あります。これらのツボに鍼を刺して、刺激を与えることにより、気血の流れを調節し、痛みを除き、病気を治療します。鍼は特に痛みに効果が優れています。

 鍼を恐がる患者さんもいらっしゃいますが、実際に体験してみたら、全然思うほど痛くなく、鍼を刺されても、ほとんど感じません。ぜひお試しください。




漢方

 漢方は中国で三千年以上の歴史があり、古人が長年間病気と戦う過程に積んだ経験と知恵の結集です。西洋薬と違い、漢方は自然の植物、鉱物を利用しているので、正しく処方されれば、副作用はありません。
 三千種類の漢方を大きく分けると、病気を治す漢方と体力増強、延命長寿効果のある漢方の2種類があります。病気が起こるのは、体の中の気血陰陽のバランスが崩れた為なので、漢方は多いものを削り、足りないものを補うことにより、そのバランスを取り戻します。漢方は特に婦人病と内科慢性病に効果が優れています。
 一方、東洋医学は病気が起きてから治すより、病気が起きる前に予防するのを重視します。のどが乾いてから井戸を探し、掘るのは遅すぎる事と同じように、病気が起きてから治療するのも遅すぎます。大事なのは病気を起こさないことです。しかも、人間の自然寿命は120歳ですが、大多数の人はそこまで生きる事ができません。その主な原因は病気です。ですから、病気予防、健康増進は長寿の秘訣です。
 ウエムラクリニックでは、数多く漢方薬を揃えていますので、舌と脈の診断を中心に、東洋医学の診断をしてから、貴方の体に一番ぴったり合う漢方薬を処方します。
どうぞお気軽に相談して下さい。


鍼、漢方の適応症

各種痛み:

頭痛、首のこわばり、肩こり、関節痛、腰痛、手足の痛み、しびれ等

婦人病:

生理痛、生理不順、不正出血、PMS、産後母乳欠乏、不妊、おりもの、卵巣嚢種、子宮筋瘤、更年期障害、陰部痒など

内科病:

風邪、咳、喘息、寝汗、出血証、心臓病、胃痛、下痢、便秘、肝臓、膀胱、腎臓疾患、高血圧、むくみ、糖尿病、中風後遺症、不眠、ストレス、めまい、耳鳴り、冷え症、免疫低下、疲れやすい、風邪ひきやすい等

その他:

禁煙、ダイエット、美容等


取り扱い漢方薬


2340 Sepulveda Blvd., #A Torrance, CA 90501
Phone 310-539-6633, Fax 310-539-6632

Copyright(C)All rights reserved
info@druemura.com